日々の積み重ねで高血圧改善に努める

高血圧は生活習慣から予防・改善してきましょう。日常のいたるところに、身体を健康にするコツが隠れています。

食事の基本はバランスです

食べ過ぎや塩分の摂り過ぎはもちろん良くありませんが、無理に食事量を抑えることも悪影響です。タンパク質やミネラル、ビタミンを十分に摂り、過度なダイエットを目指さずに標準体重を目安にしましょう。

とくに、カリウムは自然の降圧薬といわれるほど、塩分を排出する作用に優れています。ほうれん草やじゃがいも、アボカドなどに含まれていますので、ぜひとも積極的に取り入れてみましょう。

適度な有酸素運動をしましょう

心臓や肺の機能を向上させ、血液の循環を促します。それだけでなく、肥満や糖尿病などの生活習慣病にも大きな効果をもたらしてくれます。

運動の際は、ウォーキングやサイクリング、水泳などの有酸素運動が良いでしょう。30分以上を継続したものを2日に1回ほどが目安になります。一方で、腕立て伏せや重量挙げなどの無酸素運動は、オススメできないばかりか一時的に血圧を上昇させてしまうため危険ですらあります。

タバコを止めアルコールを減らしましょう

喫煙は身体にまったくのメリットがありませんので、早期に改善すべきでしょう。難しい場合は、専門の外来・クリニックで相談してみると良いかもしれません。飲酒は適度な量であれば健康に良いとされています。一般的に、男性であれば1日に日本酒1合ほど、女性であればその半分が目安となっているようです。

急激な環境の変化はNGです

血圧はさまざまなことが要因となって日々変動します。ギャンブルや車の運転の際は、緊張感から血圧が上昇するようです。また、几帳面な人ほど上がりやすいとも言われています。急激な変化は心臓に大きな負担をかけてしまうため、あまり精神的な負荷をかけず、上手にメンタルケアを行っていくことが健康の秘訣になるでしょう。

高血圧の予防・改善はさまざまな面からアプローチできます。日々の積み重ねで、健康的な身体を取り戻しましょう。